おうちで手作りドーナツを楽しみたい時や、オリジナルな形状のドーナツを作りたい時にドーナツの型がない場合もあるでしょう。
そんな時に代用できるものがあれば便利ですよね。
そこで今回は、
揚げドーナツ型の代用品
焼きドーナツ型の代用品
ドーナツ型の代用品を使う際の注意点
についてご紹介します。
揚げドーナツ型の代用品は？
揚げドーナツ型の代用品はこちら↓↓↓
①お椀＆ペットボトルの蓋
通常、味噌汁用のお椀は、市販のドーナツとほぼ同じ直径です。
そのため、このお椀をドーナツ型として使用すると、サイズ的にもぴったりの生地を型抜きできます。
もちろん、必ずしも味噌汁用のお椀を使う必要はありません。
代わりに、ペットボトルの蓋よりも大きなもので中央に穴が開いているものであれば、たとえばコップなどでもしっかりとした型抜きができます。
②お椀＆クッキーの型
ペットボトルの蓋の代わりに、クッキーの型を使用することでも、穴の開いた素敵なドーナツを手作りできます。
クッキーの型を使用する際には、ただの円形ではなく、特徴的な形状のものを選ぶことをおすすめします。
100均ショップなどで手に入るさまざまな型を活用することもできます。
③ビニール袋
型抜きとは異なる方法ですが、ビニール袋などを使用して生地を絞り出すことで、ドーナツの形を作ることができます。
まず、袋の中に生地を入れ、袋の端をハサミで切ります。
これにより、袋が一種の絞り器のようになります。
次に、クッキングシートなどの上に生地を自分の好みの形に絞り出すだけで、あとはそのまま揚げるだけです。
揚げる際には、クッキングシートごと揚げることをおすすめします。
これにより、作った形を崩すことなくドーナツを揚げることができます。
ちなみに、ハサミで切った穴に生クリームの絞り口を当てると、面白い形の生地を絞り出すことができるので、ぜひ試してみてください。
④スプーン
穴のない小さなドーナツを作る場合、生地をスプーンですくって、熱した油に落とすだけで簡単にできます。
形はシンプルになりますが、それでも十分に美味しいものを作ることができます。
この方法は手軽ですぐにできるので、特に穴のない小さなドーナツを作る際にはおすすめです。
また、たくさんのドーナツを作り、さまざまなトッピングを楽しむことで、見た目にも楽しさをプラスすることができます。
⑤手
最後の手段として、手で生地を直接好きな形にまとめて揚げることでも、ドーナツを作ることができます。
特に小さな子供がいる場合、この方法を使って子供たちが自分でドーナツを作るのも楽しいかもしれません。穴の空いたドーナツを作る場合、まず生地を棒状にし、その端を繋げる方法が一般的ですが、揚げる際に接合部が離れないよう、しっかりとくっつけることが大切です。
いろんなバリエーションを試してみるのも面白いかもしれませんね
。
次に焼きドーナツ型の代用品について見てみましょう。
焼きドーナツ型の代用品は？
焼きドーナツ型の代用品はこちら↓↓↓
①アルミホイル
焼きドーナツの型の代用品として、アルミホイルが利用できます。
まず、作りたいドーナツの形に合わせて、アルミホイルで型を手作りします。
お椀やマグカップなどを使用すれば、簡単に自分好みの型を作成できます。
その後、作成した型に生地を流し込み、オーブンなどで焼くだけです。
注意すべき点として、焼きドーナツの生地は比較的緩めですので、型からこぼれないように注意が必要です。
アルミ箔の強度に不安がある場合は、牛乳パックなどを使用して補強することもできます。
②お菓子の型
お菓子作り用の専門の型は、ドーナツ以外にもさまざまな種類があります。
例えば、マドレーヌやマフィンの型などがあります。
これらの型を使ってドーナツを焼くことも、もちろん可能です。
穴の空いたドーナツではなく、しっかりとした形状のドーナツを作ることができます。
専門の型を利用すれば、簡単に美味しいドーナツを焼くことができますし、そのバリエーションも広がります。
これらの代用品を使って、自宅で手軽に美味しいドーナツを楽しんでください。
ドーナツ型の代用品を使う際の注意点は？
ドーナツ型の代用品を使う際の注意点はこちら↓↓↓
・適切なサイズの型を選ぶ
・お菓子の型を使用する場合、底が外れるタイプは避ける
・電子レンジを利用する際には、アルミ箔や金属製の型は絶対に使用しない
ドーナツの型を代用する際には、いくつかの重要なポイントに留意する必要があります。
まず、選ぶ型のサイズに十分な配慮が必要です。
大きすぎる型を使用すると、生地が均等に焼き上がりにくくなります。焼く時間を長くし過ぎると外側が焦げやすくなる可能性もあります。
適切なサイズの型を選ぶことが、美味しいドーナツを作る鍵となります。
次に、他のお菓子の型を使用する場合、底が外れるタイプは避けましょう。
焼きドーナツの生地は比較的緩いため、型の隙間から生地が漏れ出る可能性があるからです。
電子レンジを利用する際には、アルミ箔や金属製の型は絶対に使用しないでください。
これらの素材は電子レンジ使用時に火災の危険性があるため、代用品の材質には特に慎重に注意しましょう。
お菓子作りにおいては、安全が最優先です。
まとめ
今回は、揚げドーナツ型の代用品、焼きドーナツ型の代用品、ドーナツ型の代用品を使う際の注意点についてご紹介させていただきました！
・揚げドーナツ型の代用品は①お椀＆ペットボトルの蓋②お椀＆クッキーの型③ビニール袋④スプーン⑤手
・焼きドーナツ型の代用品は①アルミホイル②お菓子の型
・ドーナツ型の代用品を使う際の注意点は、適切なサイズの型を選ぶ、お菓子の型を使用する場合、底が外れるタイプは避ける、電子レンジを利用する際には、アルミ箔や金属製の型は絶対に使用しない
アイデア次第で様々な形や味わいのドーナツが生まれ、楽しいお菓子作りの時間が広がることでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました！！！
